http://www.atlus.co.jp/cs/game/pstation2/ddsat/index.html
昨日発売で、帰宅後4時間ほどプレイ。序盤は結構面白い。
そのうち飽きるような内容かはまだ判断できず。
スキルシステムや戦闘(人間形態の時)はかなりFF-Xっぽいです。いい意味で。
P900iV
最近は携帯をP900iVに新調したので(予告通り発売日ゲット)、大容量iアプリを楽しむ日々で(旧約)女神転生1とかプリインストールのFF1とかをやっております。
女神転生のひたすらストイックかつ難易度高めなダンジョンが、最近のヌルゲーに慣れた自分には新鮮でよかです。
今でこそメガテニストに片足突っ込んでるような自分ですが、昔はFC版のこいつに代表されるメガテン系全然やってなかったのですよね。やってたのはもっぱらWizとUltimaとあとはPCの和RPGでしたかね。クリスタルソフトとか工画堂スタジオとかBPSとかの。
せっかくなのでP900iV本体の話にも触れておきますと、P2102Vから移行した身としては概ね満足です。不満なのは
・P2102Vでは右サイドについてた上下スクロールボタンが左サイドに。液晶ターンしてビューアースタイルにした時の為なんでしょうが前のが良かった。結局開いて使う方が多いからその時便利なのが一番
・レスポンスは概ね良くなってるけどメール削除後の復帰だけ妙に遅い
・ふつうのSD余裕で入りそうなのにMiniSDにしたのはドコモの方針でしょうね。P2102Vに刺さってた128MのSDどうしてくれるんだと。
・操作カーソル(っていうかあの数字キーの上にある8方向ボタンね)の下を押すと自分がよく使う種類の電話帳検索が一発で呼び出せたのに、2段階になってしまった。
(1回押すと検索種類一覧表示で、そこから50音なりふりがななりグループなりと検索法をさらに選ぶ)
もろもろ
はい、ふぇあちゃん(誰だよ)も見てますよ。相変わらずなところが素敵です。
そう言えばつい先日リゾナーレに行きましたよ。今は星野リゾートがやっているのですねぇ。
外に開閉式ドームのチャペルができたそうです。なこと言われてももうどうでもいいですね(以上読むかも判らぬ私信)
えいごえいごえいご
会社で英語の研修を受けさせてもらえることになりました。2次試験は総合計点さえ良ければ合格できる東大の特性を活用して、物理・化学・現代文だけで点数稼いで合格したような人間なので、周りが思っているよりはるかに英語ができません。海外へのショッピングのオーダーやMMOでの簡単な会話程度なら何とかなるんですが、海外出張で会話とかなるともうお手上げだし、SF/FTの原書もとてもとてもな現状。
その辺を何とかしたくて手を上げたわけです。頑張りたいですな。
青い薔薇
http://www.suntory.co.jp/news/2004/8826.html
これも「実際に体験した身近なSFなのだろうか。
さて、どうもSF系日記更新時刻に登録されてから、構えてしまって更新が滞り気味。削除依頼してもいいのだけれども、その辺のネタがあれば書くのはやぶさかでないし、別に構えたことだけが唯一の滞り気味な理由な訳でもないので、もう少し様子を見ようかと。
堕ちた天使
fukkan.comにて投票済みのマイケル・ムアコック「堕ちた天使」ですが、投票者向けにアンケートが実施されました。
「原本を持っているか、もし持っているなら貸し出しが可能か」との項目がありましたので、「持ってるし提供できる」と書きましたよ。ええ、復刊してくれるなら。
禿概な要望ですが願わくば復刊を機に固有名詞を馴染み深いものに併せて欲しいですな(「ジオンベルグ」って最初わからんかったですよ)。
うほ、ロジャー・ゼラズニイ「真世界シリーズ全巻」も投票者アンケート来てたー!
同じように答えておきますか。
どっちも、ちゃんとした状態で返してくれればですけどね。
#最初片方だけ見っけたので、こりゃ復刊の前触れかと思ったけど2つ同じアンケートされると急にショボーンな気持ちになるのは何ででしょう。
SF作家ハーラン・エリスン、AOLと和解
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0406/11/news022.html
おお、こんな事があったのですね。
某「世界の縲怐vの方も訴えて欲しいところ。
ぽちっとな
VAIO Type Uを購入手続きしてしまい。
勿論SonyStyle専用モデルの方ですが。
Noteは古いままだったからいいのかなぁ。
(今使ってるのはVAIO SR9C/BKとPowerBookG3 500)
古いマシンのリプレースならLet’s Note R3みたいな王道1スピンドル(2スピンドルならW2あたり)の方がいいような気もするが。
Bangkok
出張でタイに行って、帰ってきました。
16日の夕方向こうに着いて、20日の朝発って家着いたら19時近くですな。
何つーか凄い国ですね。
海賊ソフト屋が堂々と商売してたり、同じビルに正規ソフト売ってる店もあったり。
(どっかの中国人の商売みたいに)注文受けてからコピーして渡す仕組み。どうやらどっかと同じで警察対策らしいんですが。
…その仕組みを取ってれば、普通に店構えてて、その中にコピーできるソフトのCDパッケージが死ぬほど並べてあって”PC SOFT 1CD 120バーツ”とか書いてあっても免れちゃうのかと。
ありえねー。(買いませんでしたよ)
他にも色々凄かったですわ、はい。
まあFTだけど
ジャック・フィニイ「ゲイルズバーグの春を愛す」早川文庫FT<amazon>。
やっと感想。
#SFっぽいのもあり、全然SFでないのもあり。通りでFTな訳だ。
最後かつ目当てだった「愛の手紙」は良かったんだが、他は結構良くないというか「嫌」だった作品多いというのが正直な印象。
時間が交錯するテーマの作品が多く収録されているが、過去を美化し賛美し、現在を否定するような内容の作品が多い。
特に表題作など、過去から続くものが現在起こっている変化に抵抗するにしても、その抵抗の仕方があまりにも露骨かつ悪趣味に思えて仕方がない。「クルーエット夫妻の家」も同様。
初版時の訳者あとがきがそのまま入っていて、「アメリカがこう(こういった古き良きアメリカ回顧趣味、あるいは現実拒否、空想への逃避な小説がよく読まれる)でいいのか」と書かれているがまあ激しく同意。
また、この時代(1960年代)に現代を否定されて、我々は一体どうなるのかと。書かれてから長い時間が経ったために同じ時代に対する印象のギャップがひどいですな。
時間交錯テーマの中で「愛の手紙」は特に過去を美化している訳でない(正確に言うと過去のその「時代」を美化している訳ではない)のでそういった不快感はないし、上と逆に書かれてから長い時間が経ったことで味わいが増している。オチも良い。
ただ、主人公の未来はあまり明るくないとは思いますが、でもそれは気にしちゃいかんのだろう。
「嫌い」であって作品自体の質は良いと思うので、この感想で引かれてももったいない気がする。でも私としては上記のように書くしかないのだよなぁ。
各作品の雰囲気自体が書かれてる時代という要素と併せて古風で、こういった調子の作品を読むのは久々で良い気分転換にもなったしね。