http://www.suntory.co.jp/news/2004/8826.html
これも「実際に体験した身近なSFなのだろうか。
さて、どうもSF系日記更新時刻に登録されてから、構えてしまって更新が滞り気味。削除依頼してもいいのだけれども、その辺のネタがあれば書くのはやぶさかでないし、別に構えたことだけが唯一の滞り気味な理由な訳でもないので、もう少し様子を見ようかと。
http://www.suntory.co.jp/news/2004/8826.html
これも「実際に体験した身近なSFなのだろうか。
さて、どうもSF系日記更新時刻に登録されてから、構えてしまって更新が滞り気味。削除依頼してもいいのだけれども、その辺のネタがあれば書くのはやぶさかでないし、別に構えたことだけが唯一の滞り気味な理由な訳でもないので、もう少し様子を見ようかと。
fukkan.comにて投票済みのマイケル・ムアコック「堕ちた天使」ですが、投票者向けにアンケートが実施されました。
「原本を持っているか、もし持っているなら貸し出しが可能か」との項目がありましたので、「持ってるし提供できる」と書きましたよ。ええ、復刊してくれるなら。
禿概な要望ですが願わくば復刊を機に固有名詞を馴染み深いものに併せて欲しいですな(「ジオンベルグ」って最初わからんかったですよ)。
うほ、ロジャー・ゼラズニイ「真世界シリーズ全巻」も投票者アンケート来てたー!
同じように答えておきますか。
どっちも、ちゃんとした状態で返してくれればですけどね。
#最初片方だけ見っけたので、こりゃ復刊の前触れかと思ったけど2つ同じアンケートされると急にショボーンな気持ちになるのは何ででしょう。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0406/11/news022.html
おお、こんな事があったのですね。
某「世界の縲怐vの方も訴えて欲しいところ。
ジャック・フィニイ「ゲイルズバーグの春を愛す」早川文庫FT<amazon>。
やっと感想。
#SFっぽいのもあり、全然SFでないのもあり。通りでFTな訳だ。
最後かつ目当てだった「愛の手紙」は良かったんだが、他は結構良くないというか「嫌」だった作品多いというのが正直な印象。
時間が交錯するテーマの作品が多く収録されているが、過去を美化し賛美し、現在を否定するような内容の作品が多い。
特に表題作など、過去から続くものが現在起こっている変化に抵抗するにしても、その抵抗の仕方があまりにも露骨かつ悪趣味に思えて仕方がない。「クルーエット夫妻の家」も同様。
初版時の訳者あとがきがそのまま入っていて、「アメリカがこう(こういった古き良きアメリカ回顧趣味、あるいは現実拒否、空想への逃避な小説がよく読まれる)でいいのか」と書かれているがまあ激しく同意。
また、この時代(1960年代)に現代を否定されて、我々は一体どうなるのかと。書かれてから長い時間が経ったために同じ時代に対する印象のギャップがひどいですな。
時間交錯テーマの中で「愛の手紙」は特に過去を美化している訳でない(正確に言うと過去のその「時代」を美化している訳ではない)のでそういった不快感はないし、上と逆に書かれてから長い時間が経ったことで味わいが増している。オチも良い。
ただ、主人公の未来はあまり明るくないとは思いますが、でもそれは気にしちゃいかんのだろう。
「嫌い」であって作品自体の質は良いと思うので、この感想で引かれてももったいない気がする。でも私としては上記のように書くしかないのだよなぁ。
各作品の雰囲気自体が書かれてる時代という要素と併せて古風で、こういった調子の作品を読むのは久々で良い気分転換にもなったしね。
id:Feanor:20040326、読み直してます、感想のために。
言いたいことの1つは始めからまとまってるんですが、今言っちゃ読み直す意味が半減するし。
サミュエル・R・ディレーニ「時は準宝石の螺旋のように」サンリオSF文庫
題名の美しさだけでも心を動かすであろう中古で大枚はたくしかない(まあ運良ければBOOK・OFFで手に入るかも知れないがまあなかろ)本。
表題作は悪の華的に美しくのめり込ませる物語。比べると他の短編は初読でのめり込ませるには癖のあるものが多く、全体のレビューは再読してからと思わせる。ので再読してから書きます。
つーかid:Feanor:20040326の感想を先に書けとフォルァですなすいません。
そうそう、まあ上述でも判るように、この本はヤフオクで大枚はたいて落とした訳ですが、しおり代わりに挟まってたものが面白かったので今度スキャンしてうpします。お楽しみに。
カード会社から連絡があり、「無事返金される」とのこと。
やったヽ(´ー`)ノ…って違うヽ(`Д´)ノ
ジャック・フィニイ「ゲイルズバーグの春を愛す」早川文庫FT<amazon>。
短編集で、残すは最後の「愛の手紙」のみ。
これが目当てで買ったんでまだあまり評価できませんが、古風なSFですねぇ。似たようなテーマの短編が多いので話に繋がりがあるのかと思ったらないのがちょっと不思議な感じ。
まったりとお茶飲みながら読むのにはちょうどいい。
買ったきっかけはSF・FT板の「読後切なくなるSF教えて」スレで見かけて気になった言葉の出典だったこと。そして、その言葉をぐぐった結果大好きな昔のゲーム、シンキングラビットで出していた「カサブランカに愛を」の元ネタだという事を知ったから。
再度カード会社に電話。
「4/10までに何らかの返事を貰う形になっている」とのこと。
…お誕生日のプレゼントですかい。
つーか、限定版なんだからそんなに時間稼いでもできることないだろうと予測されるのだが。