読書中

サミュエル・R・ディレーニ「時は準宝石の螺旋のように」サンリオSF文庫
題名の美しさだけでも心を動かすであろう中古で大枚はたくしかない(まあ運良ければBOOK・OFFで手に入るかも知れないがまあなかろ)本。
表題作は悪の華的に美しくのめり込ませる物語。比べると他の短編は初読でのめり込ませるには癖のあるものが多く、全体のレビューは再読してからと思わせる。ので再読してから書きます。
つーかid:Feanor:20040326の感想を先に書けとフォルァですなすいません。
そうそう、まあ上述でも判るように、この本はヤフオクで大枚はたいて落とした訳ですが、しおり代わりに挟まってたものが面白かったので今度スキャンしてうpします。お楽しみに。

「読書中」への5件のフィードバック

  1. 準宝石キター!自分は痛みアリ1500円、ラッキーな方でした。Z氏が出てくる「ただ暗黒」は「地獄のハイウェイ」へのオマージュだとか。

  2. 落札値段見直してみたら1600円でした。焼けまくりでしたけど…実は最初の「スター・ピット」で数回挫折したです。

  3. いいなぁ。落ちてないですよ……古本屋に(´Д⊂グスン。ディレーニーといえば、『バベル-17』の姉妹編『エンパイア・スター』が読みたいです。原書『ダルグレン』は挫折ちう。

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